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2010年 03月 16日
3月13日 「EXPO’70パビリオン オープニング記念式典」に 当時製作設計に大きくかかわった デスカOB・竹田紀雄氏と参加してきました。 ![]() 「1970年に開催された 大阪万博で展示されたタペストリーが発見されました。」 それから4年。 タペストリーは「EXPO’70展」の中で広島、東京にて公開展示され 大阪万博から40年の今年、大阪の日本万国博覧会記念公園内に作られた 「記念館」(名称:EXPO’70パビリオン)内にて常設展示されることになったのです。 オープニングのセレモニーは、万博の開催に大きく関わった堺屋太一氏をはじめ、 万博に縁のある想いのあるゲストの方々のお話、そして当時の各館のコンパニオンの制服をリプロダクトしたファッションショーで盛り上がりテープカット後にようやく内覧開始となりました。 ![]() タペストリーは 閉幕時から当時のまま保存されていた「スペース・シアターホール」内の壁面に展示され、ガラス越しではありますが 「よろこびの塔」「かなしみの塔」 並んだ2枚を見ることができました。 ![]() 博覧会終了後から唯一残された建物「鉄鋼館」は 長い間倉庫として 当時の資料の保管庫になっていたそうです。その沢山の資料と共に タペストリーは眠っていました。 華やかなお祭り後の 撤収作業の慌しさ大変さを物語るように、一部が切り取られた形で 部分部分に傷みや汚れもありましたが 製作した㈱龍村美術織物さんの協力で美しくよみがえりました。 ようやく展示場所も定まり タペストリーも喜んでいるでしょう。 ![]() 細谷巖さんデザインのポスター ![]() 大阪テレビからインタビューを受ける竹田氏 ![]() 今回 記念式典に参加して感じたのは、70年代という時代の勢いと力強さ。 製作に関わった人々の気迫を想像すると言葉では表現できない程です。 このイベントで「未来の生活」として発表されているほとんどを、私達は今当然のように得ている事が、 ひとえに当時からの発想→試行錯誤の研究・開発の成果・・・であることも実感しました。 ![]() /Yo #
by gallery5610
| 2010-03-16 17:31
| スタッフ訪問
2010年 02月 24日
2005年4月に東京都立大学を含む4つの大学が統合し、総合大学として開校した首都大学東京。
本展は、そのシステムデザイン学部のインダストリアルアートコース、工藤ゼミの学生10名による卒業制作展です。ゼミを主宰されている工藤強勝教授は、ご周知の通り、デザイン、特にエディトリアルデザインの分野でご活躍されていますが、工藤先生から教訓を得た第一期生達が、どのように作品に取り組んでいったのか、非常に興味深い展覧会となりました。 工藤教授(一番左の方)、末房助教(左から2番目の方)とゼミのメンバー。 ![]() 会場風景 ![]() ![]() ![]() 植木沙奈さん「ENJOY LEARNING!! SERIES-KEY-」 塾の講師をしていた時の経験から、就学前の子供たちに勉強の楽しさ、大切さを学ぶためのシリーズ本が制作されました。 ![]() 松尾知恵さん「そこのそこのそこ〜あたまのなかのしんかい〜」 モチーフとの関係が薄れていくのではないかという思いから、パソコンを離れ一本一本の線を大切に手書きで描いていった作品。 ![]() ビジュアルブックも制作。 ![]() 勝田亜加里さん「新出版社まめぶんこ」 「人にマメな文庫」という意味からつけられた「まめぶんこ」。 本文を含むすべての装丁に取り組みました。 ![]() ![]() 初見恵里子さん「NYX 仮想リキュールブランド100のパッケージ」 女性のお酒の楽しみ方の幅を広げてほしいという思いから考えられた作品。 人生をテーマとして100の言葉と手のビジュアルで表現されたパッケージ。 ![]() 太田朝子さん「パターンデザインテキスタイルブランド répéter」 テキスタイルデザインから、アートディレクター、ファトグラファー、プロデューサー等をすべて一人で兼任して制作されました。 ![]() 大貫悠さん「The Masks」 「仮面(mask)」から物語を膨らませ、ポップなビジュアルで表現。 ![]() 原田和大さん「映画館のための"Visual Identity"」 家で鑑賞することが多くなった映画。映画と人を結ぶ存在である「映画館」にスポット当て、「映画館」の存続を願う思いから制作された映画館とその中のショップの為のVI。 ![]() 金澤邦生さん「ダミーフリーペーパー作成」 フリーペーパー、中でも求人広告誌を題材に、3つの読書層に分けて制作。 ![]() 中野陽平さん「Dance is Language」 ダンスの好きな作者が、「迷惑なもの」というストリートダンスに対する負のイメージを払拭するし広報化をはかるために、ダンスで表される身体の動きや美しさからヒントを得て、アルファベット26文字を制作。 ![]() 太田美沙子さん「Norræn goðafræði og hönnun」 北欧神話とデザインをテーマに、ヴァイキング時代のルーン文字を使用して展開していった作品。 デザイナーの天野幾雄さんを前に太田さんの説明にも力が入ります。 ![]() 卒業制作展は2月27日(土)までの開催です。 ぜひおでかけください。(Y) ![]() #
by gallery5610
| 2010-02-24 16:31
| 5610展覧会
2010年 02月 16日
今にも雪の降りそうな寒さの中、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ卒業制作展が、5610とスパイラルで同時にスタートしました。
![]() スパイラルでは、ジュエリーコースとウォッチメーカーコースの展示、そして5610では、ジュエリーコースの通常3年間の課程の後、もう一年学んだジュエリー研究科コースの31名の作品が並びます。 「ジュエリー」とひと言でいっても、宝飾品からアクリルなどを使ったカジュアルなファッションアクセサリーまで、その表現の幅の広さに驚きます。 「ヒコ・みづの」賞を受賞された片倉謙太さん[Naked] 黒檀とホワイトシカモアを使用したリング。頭に浮かぶ形を先につくっていってから、組み合わせていくそうです。 ![]() ![]() ![]() 「東京都現代美術館 学芸員 関 昭郎」賞を受賞された岩本万里さん[いしのぬけがら] 糸を何十にも巻き付けて作られた「ぬけがら」。ブローチだそうです。 ![]() ![]() 2月19日(金)までの開催です。 ぜひおでかけください。(Y) ![]() #
by gallery5610
| 2010-02-16 21:08
| 5610展覧会
2010年 02月 10日
先週の芸大につづき、東京都美術館へ文星芸術大学の卒制にいってきました。
宇都宮にあるこちらの学校、デスカOB展(2006年河野鷹思生誕100年「若き日の感激展」)に出品してくださった千葉さんとギャラリーのウエブサイトを作ってくださった中野さんがデザイン科の先生をなさっている関係で、この機会に伺ってみました。早速デザイン科の展示へ。 後藤 新さん「Ray Chair」 ベニア板を何層にも重ね、金属を貫通させただけのミニマムな椅子作品。 実際に座らせていただいたのですが、予想を超えた座り心地のよさに驚きました。 ![]() 写真は作者の後藤 新さん。 見せ方やディティールに、まだまだ納得のできていないところがあるそうです。 ![]() 材料のカットは、NCルーターを使用したそうです。ひと昔前は、きちんと材料をカットするのに相応の技術が必要でしたが、今ではルーターを使用することで、簡単にカットすることが出来るそうです。技術の進歩で、デザインに多くの時間をかけることが出来るようになった訳ですね。 菊地 雄太さん「良い子の脳を活性化させる体験型学習遊具又は視線の強い顔面膝掛け」 強面の坊主頭とは裏腹に、もちもちした心地よい感触。 扱いの難しい発砲ウレタン(低反発の枕のような質感です)を使用した作品。 制作するにあたり菊地さんは、ウレタンを扱う専門業者さんの所へ何度も何度も通ったそうです。 この作品、アパレルショップなどに置いてあったら面白いですね。 写真を撮りたいとお願いしたところ、菊地さん自ら"くつろぎのポーズ"をとってくださいました。 ![]() 黒崎 威一郎さん「10階より」 本棚、音楽の趣味、インターネットの履歴etc.. ページをめくるたびに黒崎さんの部屋の様子が手に取るようにわかるビジュアルブック。 ![]() ![]() 黒崎さんってこんな人?っと、想像が膨らんでいく楽しい作品でした。 ご本人にお会いできなくて残念。 代わりに自画像を。 ![]() 荒川 晃子さん「ひとりきり」 描く楽しさが伝わってくる作品でした。 ![]() 岩村歩夢さん「或る日の客」 鹿の剥製に入れ墨をしたような作品。 ![]() 鹿に入れ墨とは.....なかなか発想できないですね。最優秀賞受賞です。 ![]() 実際に学生さんからいろいろとお話を伺うことができて、大変勉強になりました。 ありがとうございました。(Y) #
by gallery5610
| 2010-02-10 13:01
| スタッフ訪問
2010年 02月 08日
6日土曜日、今尾則之展がスタートしました。
「いとこにバイオリニストがいて、小さい時から音楽がいつも身近なところにありました。」という今尾さん。小澤征爾さんのヨーロッパツアーに同行されたりと、クラシックファンにとってはなんともうらやましいお話ですが、そのような恵まれた環境を作品に生かし、音楽家をモチーフにした作品を中心に、およそ22点を展示しております。 今尾則之さん ![]() 会場風景 ![]() 屋外テラスのパーティー会場では、今尾さんの奥様でパティシエの暁子さんによる素敵なお菓子の数々が並びました。 ![]() ![]() ![]() 今尾則之作品展「La Résonance/ 響 / hibiki」は、 2月13日(土)までの開催です。 11:00〜18:00/11日(木・祝)は休み。 みなさまどうぞお出かけください。(Y) ![]() #
by gallery5610
| 2010-02-08 12:08
| 5610展覧会
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