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2009年 12月 14日
スタッフYです
![]() 冷たい雨の搬入で始まった日大彫刻コース4年生の有志14人による展覧会「こんにちは人類展」。 テーマは「地球-それを成り立たせている自然的要素」。 「大陽・月・海・陸・森林・植物・動物・水・大気・風・雲・雷・火・氷」というそれぞれの役割を、メンバー14人に当てはめ、制作されました。 今しか出来ない、今だからこそ出来ること。学生達の4年間の集大成をご覧頂ければと思います。 <搬入風景> 寒く、雨脚も強くなるいっぽうで、学生達にとっては、たいへんな搬入でした。 ![]() 到底一人では運べない作品も、息の合ったチームワークで設置していきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 5610という空間に合った作品を一から考え、屋外展示を選んだ学生もいました。 ![]() 室内でも着々と進められていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今週金曜日(12日)までの開催となります。 ![]() ------------------------------------------------- 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース4年 人類(みなさん)と出会う、14の自然 「こんにちは人類展」 〜12月18日(金)まで 11:00〜18:00 ------------------------------------------------- #
by gallery5610
| 2009-12-14 17:31
| 5610展覧会
2009年 12月 02日
日本橋生まれのちゃきちゃきながら、スペインと房州館山を往き来し、しかもそれぞれのおすまいで5反の果樹園と畑までやりながら絵の制作を続ける、スーパーパワフルなイシイ氏の展覧会オープニングです。
10年ぶりの個展ということで、根強いファンも多く、また、氏のお手製ベーコンとアンチョビをふくむタパの数々、お薦めのシェリーやビノ・ティントもならび、さらに、サプライズで深津純子さんのフルート演奏も加わった豪華なおもてなしに集まったお客さんはご満悦の様子。(Q) ![]() ![]() ![]() #
by gallery5610
| 2009-12-02 15:48
| 5610展覧会
2009年 11月 19日
スタッフYです
![]() 先日のオープニングパーティーには、あいにくの雨にもかかわらずたくさんのお客様にいらしていただきました。ありがとうございました! それでは、オープニングの様子をお届けします。 ギャラリー入口のガラス面には、谷口キャラ「宇宙人」のお出迎えです。 ![]() ![]() 展示ケースの中では、谷口さんの手帳の中身を垣間見ることもできます。 ![]() 映像作品「mi・ra・i painting」は、初公開とあって人気です。 ![]() パーティー会場では、谷口さんの作品に合わせてコーディネートされたお料理やお花が並びます。 ![]() ![]() ![]() 今回、お料理を担当してくださったのは、料理家の若松さん。若松さんはかつて谷口さんの教え子でいらっしゃいました。 ![]() 谷口さんの大学時代の同級生でデスカOBの安藤さんも駆けつけてくださいました。 ![]() 雨ではありましたが、なごやかで心温まるオープニングでした。 展覧会は今月29日まで。ドローイングや出力の作品、映像作品など、ペインティング中心の昨年とはまた違った作品をご覧頂けます。 ■谷口広樹個展 KU: からっぽであること---------- 〜11月29日(日)まで 11:00〜19:00 23日(祝)のみ休 --------------------------------------------------- 表参道駅B3出口付近に展覧会ポスターが掲載されています! ![]() ![]() #
by gallery5610
| 2009-11-19 12:06
| 5610展覧会
2009年 11月 10日
スタッフYです
![]() 昨日からスタートしました、小松研治さんの作品展 続「愚者の楽園 10人の面々」には、沢山のお客様にお越しをいただいてます。 ![]() 本展は家の形を住人の痕跡として造形し、個性的な人物像を表現しています。 タイトルを「愚者の楽園」としたのは、「自身にだけ関心を寄せる無邪気な人々の集まりは各々が共益な役割から遠くは慣れていき、やがて愚かな楽園状態を作り出すことがあると思えるからです。」と、作者の小松研治さん。 ![]() これらの住まいの住人とは、いったいどんな個性的な人物なのか?と、想像していくうちに、どんどん物語りが膨らんでいきます。 ![]() やじろべえのような家。 ![]() 「最初にサンプルをつくったけど、これは以外と簡単にできましたねー」と小松さん。 作品によっては一ヶ月もかかるものもあるそうです。 富山のご自宅のアトリエで制作されるそうですが、ご自宅に木工場があるなんて、なんともうらやましいです。 ![]() 無理な増築を繰り返したアンバランスな造形、老朽化しても頑固に役割を担う浜辺の小屋、粗末な材料で最低限の修理を重ねた壁面の痕跡・・人間の営みが作り出す住まいや小屋の不可解な造形の魅力に惹かれ、旅先でその姿をスケッチや写真に残してきたという小松さん。作品のディティールにも拘りが伺えます。 ![]() 集落の遺跡も。 ![]() 展覧会は、今週土曜日までの開催です。 夕方4時を過ぎた頃、刻々と光が表情を変えていくこの時間帯が作品をご覧頂くのにおすすめです。 ![]() ■小松研治作品展 続「愚者の楽園10人の面々」 〜11月14日(土)まで 11:00〜18:00(最終日は15:00終了) #
by gallery5610
| 2009-11-10 20:00
| 5610展覧会
2009年 11月 08日
メンバー達の心のこもった手作りのパーティー。
パーティーもたけなわになり、総合ディレクターの鹿目先生とディレクターの中島信也さんのお話が始まりました。 鹿目先生:前回とおなじように今回も中島農園の「低レベル安定社会におけるパッケージ幸福論」。何が幸福かわかりませんけども、そういうテーマで今回の展覧会をやりました。 ![]() それで、今回集まってる人たちは、前回と同じように、まー前回が本当にすばらしく、結集されたいい展覧会だったので、今年もそれを継続しようということで、同じメンバーで、中島さんにまたお願いしました。えー、本(リーフレット)を見てもらうとわかるんですけれど、同じテーマー(パッケージ幸福論)にプラス「ジーケッパ」というのが入りました。 「ジーケッパ」というのは「パッケージ」をひっくりかえしたら「ジーケッパ」なんです。で、言葉の遊びとしてのジーケッパもあるし、ジーケッパというのはあそこ(会場内のパネル)に書いてありますから、読んでいただいたらわかりますけれど、パッケージの概念を覆すという、ひっくりかえしてジーケッパなんだ、ということです。で、概念をひっくり返すということは、造形の基本的なことであって、いままであったものを覆すことによって新しいものが生み出されるというのは、造形の基本な訳です。で、そういう意味で、みんながそれに挑戦したのかな、と言う風に思います。 ![]() みなさん見て、いろいろと批判してください。でもね、ぼくが大好きで(中島さんに)お願いしてるのは、みなさん知ってるかと思いますけれど、かつてカップラーメンのハングリー(日清カップヌードル“ Hungry?”篇/アートディレクター:大貫卓也 映像ディレクター:中島信也/'93年にカンヌ国際CMフェスティバルでグランプリを受賞したことはご周知の通り)っという、あの衝撃的なCMがあったんですね。CMの世界であんなことができるんだって、あれがジーケッパでなかったのかなと思います。 みんな(の挑戦)は、これから中島さんとのトークによって暴き出されるであろうと思います。皆さん、中島さんとのトークをじっくりきいて、彼らがどういう思いで、どういうことをやったのか…。もーとにかく、日本の経済とか、人間の生活の商品デザインをやっている第一線のパッケージデザイナー達です。で、その人たちが、そういう責任のある状況の中で、どういうのもを考え出したのか、中島さんに洗い出していただきたいと思います。宜しくお願いします。 ありがとうございました。 会場:拍手 中島さん:じゃ、ここで乾杯をしまして、、あ、司会をやってしまった(笑 ![]() ひとしきり、だいぶ食べていただいてるんですけど、えーと中島農園ではないんですけど(埼玉県小川町です)ぼくたちが畦作りから始めて収穫できたお米のおにぎりなんですね。玄米と白米にしてありますけど、これはみんなが手間をかけて作った実においしいお米ですので、それを食べていただいて、乾杯の後に会場に入りまして、1つ1つの作品について考えを述べていただこう、という段取りになっております…今のは、「司会」の言葉でした(笑 ![]() 会場:笑い …ということで、鹿目先生どうもありがとうございました。 作品をつくられたみなさん本当にご苦労様でした。それから、おにぎりもご苦労様でした。 えーっと、パッケージ幸福論2ということで、ある問題、テーマをもって去年からスタートして、展覧会の形にしているのですけれど、まーまさに、さきほど、鹿目先生の方から言っていただきましたけど、みんなここに出してる人たちは、普段はある会社の中で、ある重大な責任をもって、パッケージの仕事に取り組んでる人たちで、普段から好きな絵を描いている人たちではないんですね。 で、そういう、まー、もろに日本の経済状況の波を受けている中で、まさにこれからどういう風に生きていくことが本当にみんなが幸せな世界になっていくんだろうか、とうい事を、どっかやっぱりリアルに心の中で考えてる人たちがつくっていっているものです。 ですから仕事の中で培った造形の力が、ある自分たちの思いの中で反映されて、形になっているということに於いては、普段仕事でやっているものとはまた全然違うものだし、すごく提案性の高いものたど思うんですよね。 この中身については後ほど、また1個1個、解説していきたいと思うんですけれども…。えー、いろいろと僕もずっと考えている中で大事なのは、「これはいいなー、楽しいな、きれいだな、面白いな」っていうようなことを素直に感じる自分の心というもの、心が不景気になってしまったら駄目なんですね。で、そこの部分の心の豊かさというものを試す意味でも、僕は作品郡に向かっていったわけなんですけど…「いやそれどころじゃないよ、デザインどころじゃないよ、」ではなくて、やはりデザインの持つ楽しさが、本当は人間が生きていく上で、ものすごく大事な意味を持っているんだということを少しずつかたちに解き明かしていきたいな、という風な思いでやっています。 ですからぜひ皆さん、ものすごく素直な気持ちで、かたちとか色、質感を味わってほしいなと思います。 それでは半分展覧会すぎましたけど、あと一週間、沢山のひとに見ていただいて、みんながつくっていったメッセージが何かの形になって、新しい世の中をつくっていく…今そういう段階だと思うのですけれど、きっかけになっていくことを記念して、乾杯したいと思います。 ![]() とりあえずグラスをお持ちの方は「乾杯」ということで、お持ちでない方は「エアー乾杯」ということで(笑 みんなの幸せを願って「乾杯!」 つづく #
by gallery5610
| 2009-11-08 16:47
| 5610展覧会
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