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2021年 11月 12日
東京大学大学院木質材料学教室による「木を知り・木を使い・木を活かす」は今年で6回目を迎えます。
「まずは自分で作ってみる」を原点に指導にあたる稲山正弘教授のもと、研究室では木質パビリオンの設計コンペを毎年研究室全員で行い、設計者と棟梁(製作担当責任者)を中心に、材料の発注から加工、組み立て作業まですべて学生たちの力で行い、同大学で開催される学園祭(五月祭)の時に弥生キャンパスで展示を行なっています。2010年より五月祭の後、スケジュールや仕上がり、人員などの条件がクリアされた場合にこちらへ移築を行なってきました。昨年はコロナのため行われませんでしたので、1年ぶりの展示となります。 稲山教授から出題された今年のテーマは「厚物構造用合板を使った3次元木質架構」でした。面材の合板をどのように生かすかが鍵となりました。 17組のエントリーから選ばれた1位の作品「マキシマムザリョクモン」(設計:河野幸喜さん 棟梁:渡部嵩大さん)を5610番館の正面に、 2位の「KAZA-GURUMA」(設計:高橋凌史さん 棟梁:岡田理菜さん)をテラスに展示しています。 搬入・建て方の両日共に好天に恵まれました。それではパビリオンが完成していく様子をご覧ください。 ● 今年のパビリオンは9月に一般公開されることなく弥生キャンパスで設置された後、移築の際に再度組み立てしやすい程度に解体され、5610番館に搬入されました。 4トン車2台が各2往復のボリューム。本郷から青山までピストン輸送され順々に運び込まれていきます。 いよいよ組み立てがはじまります。設置場所を確認する稲山正弘教授。 スリットに落とし込みます。 足の部分も木槌を使ってスリッドにはめ込んでいきます。 ここまで組み上がれば安定するそうです。 骨組みの上にベニアを敷いて6m×6mの床が完成です。 正面の「マキシマムザリョクモン」も完成に近づいてきました。
by gallery5610
| 2021-11-12 12:58
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