「松浦香苗のパッチワーク・レッスンギャラリー」展がはじまりました。
1972年に雑誌「装苑」「ミセス」で手芸作品を発表して以来、NHK番組の講師や、各地での展覧会、東京・京都でのパッチワークの教室を主宰され、ご活躍中の
松浦香苗さん。
「松浦香苗のパッチワークレッスン・ギャラリー」は今年で12回目を迎えられ、ギャラリー5610での開催は昨年に続き2度目となります。
会場には、お教室の生徒さんの作品も含めた、1930年から50年代のアメリカのビンテージ・ファブリックを使用した作品が展示されています。
ビンテージ・ファブリックの色やデザインには、当時の時代背景を反映したものなども多く、子ども柄や花柄、チェックやストライプ、生活道具などをモチーフにした様々な絵柄があります。
5年がかりで完成したというサンプラーキルト。
丁寧に繋ぎ合わされた美しい仕事
こちらはソーイングボックス。
合わせる柄や色の使い方によってデザインのバリエーションは何種類にも広がっていきます。
会場では、クリスマスギフトやビンテージ・ファブリック、書籍も販売しております。会期中3回のキルト・レッスンも開催されます。ビンテージファブリックにご興味がある方もお楽しみいただける展覧会ですので、ぜひお出かけください。
●松浦香苗のパッチワーク・レッスンギャラリー
〜12月5日(水)(日休)
11:00〜17:00(最終日17:00まで)