22日夜、Jun Kawabata写真展のオープニングパーティーが行われました。
昨年10月に発売された写真集「SO FAR」の一場面にスリップしたような会場。
会場に流れるさまざまな日常的な音は、Kawabata氏が各国で録音し、編集されたもの。Kawabata氏を惹きつけてやまない「旅」のイメージや魅力を感じることができる展覧会です。
写真集「SO FAR」にサインをするJun Kawabata氏。
グラフィックデザイナーの儘田能光氏(写真一番左)は、写真集「SO FOR」のエディトリアルデザイン、展覧会の告知物、会場壁面のレイアウトを担当。
Kawabata氏の撮る被写体のようなディスプレイは、DUSTの安宅氏によるもの。
因みに安宅氏は今年12月に公開される映画「ノルウェイの森」の美術を担当されています。
ミニライブのスペシャルゲストは、伝説のロックバンド"キャロル"のギタリスト内海利勝氏。

ヴォーカルの万琳はるえ氏を交え「ルイジアナ」「ファンキーモンキーベイビー」といったキャロルの懐かしいナンバーも演奏されとても贅沢な時間となりました。
会場には、日本映画界の奇才、木村威夫監督のお姿も。(Kawabata氏は、公開中の木村威夫監督作品「黄金花」のプロデュースと音楽も担当)
Jun Kawabata写真展「SO FAR -浮遊のはじまり-」は1月27日(水)までの開催です。皆様のお越しをお待ちしております。(Y)
開館時間 11:00−19:00/会期中無休