スタッフYです。
TISの公募展がスタートしました。
昨日の授賞式とパーティでは、大勢のお客さまがいらっしゃり、にぎやかな夕べとなりました。
今回のスタッフ日記は、表彰式の模様をお知らせいたします。
公募委員長の佐々木悟郎さんより審査総評のあと、会長の灘本唯人さんより表彰状の授与がおこなわれました。
最初に銀賞の大迫貴史さん

続いて同じく銀賞の小野田昌旗煇さん

金賞の大久保厚子さん

そして、応募総数2,526点のなかから選ばれた大賞の小川かなこさんです。

宇野亜喜良さんデザインのトロフィー(乙女と薔薇の花のレリーフが施してあります)が授与されました。トロフィーはサンプルが会場内に展示されてますのでご覧になれます。

受賞者のみなさんの記念撮影。おめでとうございます!

受賞者の中に、昨年に続き、今秋展覧会をなさってくださる谷口広樹さんの研究室(東京工芸大学)の生徒さんがいらっしゃいました。銀賞を受賞された大迫さんです。

作品タイトルは「夢の中の金縛り」「地上の下の太陽」。
大迫さんはよく金縛りになるそうです。
金縛りの解き方のコツは、指先から指を順々に曲げていくのだそうですが、ある晩金縛りになった時、コツの通り指を曲げていっても金縛りが解けない!
どうやら、夢の中で金縛りになっていたんだそうです。
金縛りを解くコツがある、、「ふむー」。それから金縛りにあったときに、怖いことを想像すると怖い映像がでてくるんだそうです。
ひととおり金縛りレクチャーを受けたY。金縛りになったことのないYは、どうしたら金縛りになるのかを知りたいところです。
各審査員が最も印象深いと感じた作品に贈られる「BEST ONE」。
「夢の中の金縛り」は山口はるみさんより、「地上の下の太陽」は藤枝リュウジさんより贈られています。

会場受付にて、和田誠さんとTISの事務局のみなさん
「お酒を飲みながら不謹慎かな〜」と和田誠さん。
以上、駆け足でお知らせしました。
4月11日(土)までの開催です。会期中、クリニックやトークショーもありますので、ぜひお立寄ください。さくらは今週末あたりがみどころでしょうか。。。